アフィリエイト広告を利用しています
こんにちは。
家づくりやインテリア、暮らしについてまとめています。

私たちは3年ほど前に築30年の中古住宅を購入し、
家づくりを始めた当時は、夫が30歳、私が26歳、
若くて、予算も知識も限られている中でのスタートでした。
今回は、
個人的な体験談ですが、どなたかの家づくりの参考になれば嬉しいです。
中古住宅→リノベの選択も予算を考えた結果
家づくりを始めた頃は、
でも、希望の間取りや地域、
もともと古いものが好きだった私たちは、
私たちが住宅を選ぶ上で最も重視したのは「安全性」でした。
そのため、
1981年の建築基準法の改正によって、1981年5月31日までに確認申請を受けた建物は「旧耐震」、1981年6月1日以降の確認申請を受けた建物は「新耐震」と呼ばれます。
旧耐震では「震度5程度の中規模の地震で大きな損傷を受けないこと」が基準となっていました。これに対して新耐震では、「中地震では軽微なひび割れ程度の損傷にとどめ、震度6程度の大規模な地震で建物の倒壊や損傷を受けないこと」という基準に変わっています。
LIFULL HOME'S編集部「「旧耐震」「新耐震」って何?知っておきたい日本の住まいの耐震基準の変遷」,不動産・物件情報サイトLIFULL HOME'S 2023-07-19
https://www.homes.co.jp/cont/living/living_00212/
なお、旧耐震時に建てられた住宅を購入し耐震工事する際は、自治体から補助金が下りることもあるので是非調べてみてください。
工務店選びのコツ
予算を考えるうえで欠かせないのが工務店選びです。
私たちは4社から相見積もりを取りました。
工務店ごとに大事にしていることや提案のアプローチが全く違い、
天然素材にこだわる会社、耐震やバリアフリーに強い会社、
結果的に、
相見積もりを通じて、
色々な補助金制度
調べてみると、中古住宅のリフォーム・
国の制度、市区町村の制度、それぞれ存在します。
私たちも国と自治体、両方の補助金を利用しました。
ただし、制度は年度や工事内容、築年数によって条件が異なり、
申請には書類作成などの手間がかかるため、
補助金は数十万〜100万円ほどになることもあるので、

予算を抑える上で削った設備
これからは予算を考えて削った細かな設備を紹介していきます。
天井の巾木

見た目のスッキリ感を重視して、天井側の巾木は省略しました。
床側は工務店のアドバイスで、
今のところ天井の巾木がなくて困ったことはありません。
収納の扉

出し入れしやすくするため&予算のために、
その後やっぱりごちゃつくのでDIYで扉を追加。
材料費もかかったので、
DIYの記事はこちら↓
庭・外構は手をつけず
中古住宅はしばらく売れ残っていたこともあり、
けれど、最優先は室内と決めて、外構には手をつけず。
住みながら少しずつ整えています。
トイレとお風呂は最安モデル
過ごす時間が短く、特別なこだわりもなかったので、
トイレは1階は工務店の在庫品?を安く取り付けてもらい、
お風呂はパナソニックの一番安いモデル。
使える既存の設備は残して
階段の手すりや吹き抜けの照明など、
すべてを新しくするより、雰囲気が出てよかったと思います。
特に照明はぴったりのものを探すのが大変だったと思うので、

限られた予算でも諦めなかった設備

いろいろと設備は削りましたが、
元のアルミサッシの窓は断熱性が低く、
そこで掃き出し窓には樹脂サッシの内窓を取り付け。断熱性・
出窓には内窓が付けられないため、
断熱面はこれから住んでいく際のランニングコストにも影響するので、諦めずに採用して良かったと思います。
その他の断熱対策はこちら↓
20代でマイホーム メリット・デメリット
20代で家を建てたことについて、今のところ特別なメリット・
「早く持ってよかった!」とも「もっと慎重にすべきだったかも」
家を持つタイミングは、人それぞれで良いと思います。
最後に
限られた予算の中での家づくりは大変なことも多かったですが、
その分、アイデアと工夫を凝らす楽しさもありました。
結果として、予算以上に満足のいく住まいになったと思います。
これから家づくりを考えている方にとって、
\プロに相談するのも一つの手!お気軽にオンライン相談も/