こんにちは。
築30年の中古住宅を購入し、リノベーションして暮らしています。
暮らしや家づくり、インテリアについて発信しています。

暮らしていると取り立てて何かするまでもないけど少しストレスがかかる‥絶妙に不便な瞬間ってありますよね。
私は家の鍵や財布、スマホなどよく使うものを頻繁に失くします。
数分後には見つかるのですが、その数分をギュッとするとかなりの時間になりそうです。
そんな少しのストレスを解消するために、我が家ではスイッチボットの製品をいくつか使っています。今回はそんなスイッチボットの製品の使い心地をまとめたいと思います。
使い始めて数年経つので型が古いものもあるかと思いますが、参考になれば幸いです。
スイッチボットの使い方
スイッチボットはどの製品もアプリと連結して使います。
製品をいくつ買ってもその一つのアプリの「ホーム」内で管理できるので、管理がしやすいのがメリット。
また、一つのホームを複数人でチェックできるので家族との共有も簡単です。
では我が家で実際に使っているスイッチボットの製品を一つ一つ紹介します。
家のあらゆるシーンを簡単スマート化!【SwitchBot公式サイト】 ![]()
SwitchBot ドアロックセット

取り付けるだけで既存のドアを指紋認証式に変えてくれるドアロックセットです。
リノベ時、玄関ドアを指紋認証式のものにするか悩んでいたのですが、一般のドアと比べ+5から6万円ほどだったのを考慮し見送りました。
引っ越し後、やはりスマートロックが便利そうだなと感じ、Switch bot ドアロックの購入に至りました。
工事不要・取り付け簡単
一番メリットを感じるのは、我が家のように後から取り付ける場合でも工事不要で取り付け・設定が簡単にできるところ。
玄関内側の装置と外側に取り付ける装置は強力な両面テープで貼るだけで、誰でも簡単に取り付けられます。
指紋認証の登録と暗証番号の登録も数分あれば終わるので、使い始めるハードルが低いのが良かったです。
オートで施錠で安心
外出後ちゃんと施錠したか不安になる時ってありませんか?
このドアロックはオートで施錠してくれるので、不安になることはありません。
またアプリで外から施錠しているか確認できるのも安心ポイント。
買い物から帰宅した時も荷物をたくさん持ちながらいちいち自分で施錠しなくて良いのもストレスフリーです。
子供と一緒に使える
子供に鍵を持たせるとトラブルがつきもの‥。かといって玄関のどこかに隠しておくのも防犯面で心配です。
ドアロックなら指をかざすだけで解錠できるので子供に鍵を持たせなくても子供一人で解錠できます。
我が家も子供が小学生になり、子供だけで下校するようになったので、このメリットを改めて実感しています。
使ってみて感じるSwitchBot ドアロックセットのデメリット
一つ目は指紋認証の感度。
開場するのに少しコツが要ります。我が家の場合、ソッ‥とかざさないと反応してくれません。たまに何度もチャレンジして弾かれて、暗証番号を入力しなければいけなくなる時があり、少し残念です。
二つ目は電池交換の手間。
我が家は3年ほど使用している間2回交換しています。
SwitchBot 屋内カメラ

続いて紹介するのがSwitchBot 屋内カメラです。
こちらは屋内専用の見守りカメラで、我が家は2階の寝室に置いています。
子供がまだ小さい時、寝かしつけの後リビングからこのカメラで子供が起きていないか見守っていました。
カメラだけではなくスピーカーもついているので、アプリから音声を伝えることもできます。
4000円以下と安価ながら画質も悪くなく、部屋が真っ暗でも確認できるのがありがたいです。
外出先からでも確認できるのでペットの見守りカメラとしても良いかも。
ネックも簡単に動くので画角の調節も簡単です。
SwitchBot 屋内カメラのデメリット
特に感じないです。強いてあげるならたまーに接続が悪いです。
witchBot ボット

こちらはアプリから司令を出すとウィーンと突起が出てきて物理的にボタンを押してくれる優れものです。
リモコン操作がなく、スマート家電化できないものもこれで遠隔操作できます。
我が家では冬場灯油ストーブの電源スイッチに取り付けています。
冬の朝、寒くて布団から出るのが億劫な時もこれがあれば事前に部屋を温めてくれるので我が家ではなくてはならない存在です。
エアコンよりストーブの方が暖めの初速が早いので、布団から操作できるようになって起床のハードルがグッと下がりました。
ボタンを押すだけの装置なのでかなり汎用性も高く、炊飯器やコーヒーマシン、お風呂の湯沸かしなど、いろいろなシーンで使えるのも良いところ。
痒いところに手が届く画期的なアイテムだなと思います。
SwitchBot ボットのデメリット
SwitchBot ボットのデメリットを感じたところはスイッチを押す加減の調節が難しいところです。
我が家では最初、ボットのスイッチを押す力が弱すぎて反応しませんでした。
押す力を調節する機能はないので、ボットの設置の位置を調節することで対処しました。
公式サイトの口コミでは「押す力が強すぎる」という意見もあったので、スマート化したいスイッチによって設置の仕方を試行錯誤しなくてはいけないのが面倒だなと思いました。
押す力を調節する機能があれば楽なのになと感じます。
簡単にスマート家電化 小さなストレスを解消できる
我が家で使っている3つのスイッチボット製品の紹介でした。
どの製品も電気工事や大掛かりな取り付け作業がいらないので、中古住宅でも簡単に取り入れることができました。
賃貸でも使えるので、どんな人にもお勧めできます。
いくつかデメリットを感じる点もありますが、どれも日常の小さな、でも確実にストレスのかかる場面を快適にしてくれるものなので、我が家では買って良かったなと思います。
価格もお手頃なのが嬉しいところ
今回紹介した3つの中で一番高価なのはドアロックで2万弱ですが、リノベ時普通のドアからスマートキードアに変更すると+5から6万円かかったのでそれを考えるとお手頃だと思います。
また他2つは5000円以下でかなりリーズナブル。
簡単に家をスマート化したい・手間やお金をかけるほどではないけどちょっと不便なことがある人にピッタリだと思います。
暮らしを快適にしたい向上心を持つすべての人におすすめしたい製品でした。
参考になれば幸いです。